C言語 ~計算してみよう~ [C言語]
コンピュータを日本語に訳すと、電計算機となります。
なので、少しはコンピュータらしいプログラムを作ってしましょう。
四則演算の結果を表示するプログラムを書いてみましょう。
/* 計算してみよう */
#include <stdio.h>
main()
{
int a; /* aの宣言 */
int b; /* bの宣言 */
/* aの入力 */
printf("aを入力してください > ");
scanf("%d", &a);
/* bの入力 */
printf("bを入力してください > ");
scanf("%d", &b);
/* 四則演算の結果を表示 */
printf("a + b = %d\n", a + b);
printf("a - b = %d\n", a - b);
printf("a * b = %d\n", a * b);
printf("a / b = %d\n", a / b);
}
●数値の入力
キーボードからいろいろな値を入力するのには、scanfという関数を使います。
関数書式は、
scanf(フォーマット, 格納可変個引数);
となっています。「フォーマット」のところは、この場合、"%d"となっていますので、10進数で入力しますよってことです。「格納可変個引数」は、フォーマットに対して、格納する変数のアドレスとなります。いまのところは、int型の変数の中に格納するので、&aとなるぐらいで構わないと思います。
●演算子(四則演算)
当たり前ですが、C言語でも四則演算をすることができます。「+」は加算、「-」は減算、「*」は乗算、「/」は除算を示します。まあ、普通に使えばOKです。
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